【2026年版】実務で使えるkintoneカスタマイズ手法カテゴリ別5選

「kintoneをカスタマイズしたいけど、どんな方法があるの?」

そう思ったことはありませんか?

本記事では、実務で使えるkintoneカスタマイズ手法をカテゴリ別5選で具体例を交えてご紹介します。

この記事で分かること
  • kintoneで使える主なカスタマイズ手法
  • スキルや用途に合ったカスタマイズ方法
  • カスタマイズ手法の使い分
  • 実務でよく使われる具体的な活用例
目次

kintoneの便利な標準機能

kintoneには標準機能だけでも業務を大きく改善できる仕組みが多く用意されています。

ここでは初心者でもすぐに使えて、覚えると作業効率が一気に上がる標準機能をご紹介します。

プロセス管理

kintoneで申請・承認といった業務フローを作成できる機能です。

「申請 → 承認 → 完了」のような流れをアプリ上で管理でき、紙やメールでのやり取りを大幅に減らせます。

kintoneのプロセス管理設定画面

承認者を複数設定したり、状態ごとに編集できるユーザーを制限したりすることも可能です。

そのため稟議書や休暇申請、経費精算など、承認フローが必要な業務に向いています。

通知

kintoneでは、特定のユーザーや組織に対して通知を送ることができます。

通知のタイミングは柔軟に設定でき、例えば以下のような場面で活用できます。

  • アプリにレコードが追加されたとき
  • レコードが特定の条件を満たしたとき
  • 指定したフィールドの日付や日時が近づいたとき

など、さまざまなタイミングで通知を送ることが可能です。

kintoneの通知設定画面
kintoneでの通知表示画面

アクセス権

アクセス権を設定することで、ユーザーごとに閲覧・編集できるデータを制限できます。

業務内容や役割に応じた権限管理が可能です。

kintoneのアクセス権には、以下の3種類があります。

  • アプリのアクセス権
  • レコードのアクセス権
  • フィールドのアクセス権

これらを組み合わせることで、柔軟かつ多様な制限を設定できます。

kintoneのアクセス権設定画面

アクション

アクションとは、レコードのデータを指定した別アプリに転記できる機能です。

ボタンをクリックするだけで、元のレコードの値を指定したフィールドに自動で入力できます。

転記のために毎回アプリを行き来する必要がなくなり、 入力ミスの防止や業務効率の大幅な向上につながります。

見積から受注、申請データの引き継ぎなど、複数アプリをまたぐ業務で特に効果を発揮します。

kintoneのアクション設定画面
kintoneのアクション実行ボタン

実務では、まず標準機能だけでどこまで対応できるかを考えることが重要です。

実際、多くの業務は標準機能だけで十分に改善できます。

JavaScript/CSSでカスタマイズ

JavaScriptやCSSを使用して、kintoneの動作や画面を自由にカスタマイズできます。

こちらもkintoneの標準機能ではありますが、ある程度の専門知識が必要になります。

Javascriptカスタマイズ画面

無料で自分の思い通りのカスタマイズができるというメリットがある一方で、

プログラミングの知識がない方にとっては、かなりハードルが高い機能でもあります。

しかし、そんな方向けに当サイトでは「簡単設定+コピペ」や「URLを貼り付けるだけ」で使える、

便利なJavaScriptカスタマイズの方法を解説しています。

「まずは手軽にカスタマイズしてみたい」という方はぜひチェックしてみてください。

kintone REST API

kintone APIとはkintoneのデータや機能を外部プログラムから操作するための仕組みのことです。

kintoneをプログラムから操作したい場合や、標準機能では実現できない処理を行う際に使用します。

イメージとしては、kintoneを「外から操作するための公式な窓口」のようなものです。

kintone REST APIのイメージ図

ポイント

REST APIは「自分でプログラムを書く人向け」

kintone REST APIの仕様や使い方については、

Cybozu Developer Network という公式ページで、

豊富なドキュメントが用意・解説されていますので、ぜひチェックしてみてください。

外部連携サービス

最近では、kintone × 外部連携サービスを使った業務効率化の事例が多く見られます。

kintoneは便利な反面入力フォームの自由度やJavaScriptカスタマイズには一定の制限があります

そこで、kintoneは「データ管理用」入力や操作は外部サービスで構築する

という手法を取るケースも増えています。

外部連携サービスイメージ画像

ポイント

外部連携サービスは「なるべくコードを書きたくない人向け」

便利なサービス同士を組み合わせることで

kintone単体では実現できない、より強力で柔軟な運用が可能になります。

プラグイン

kintoneにプラグインを適用することで、アプリの機能を手軽に拡張できます。

無料で使用できるプラグインもいくつかありますが、自社の業務やアプリに本当に合った機能を使いたい場合は、

プラグインを提供している会社と契約し、月額料金を支払って利用するケースも多いです。

プラグインイメージ画像

とはいえ、むやみに契約して月額料金を払い続けるのは不安…と感じる方も多いのではないでしょうか。

プラグインは便利な反面、用途に合わないとコストだけが増えてしまうこともあります。

今後、用途別に選び方や注意点を詳しく解説していく予定です。

まとめ

今回は、実務で使えるkintoneカスタマイズ手法をカテゴリ別にご紹介しました。

すべてを一度に使う必要はありません。

まずは標準機能から始め、必要に応じてJavaScriptや外部連携、プラグインへ広げていきましょう。

自分の業務やスキルに合った方法を選び、kintone運用をより便利にしてみてください。

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